2019-06-06 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
そしてもう一つは、航空機からの巡航ミサイルの発射、これはH6Kの爆撃機から千六百キロ射程の空中発射巡航ミサイルの訓練弾、これが目撃をされておりますけれども、こういった存在について防衛省はどの程度把握されているんでしょうか。
そしてもう一つは、航空機からの巡航ミサイルの発射、これはH6Kの爆撃機から千六百キロ射程の空中発射巡航ミサイルの訓練弾、これが目撃をされておりますけれども、こういった存在について防衛省はどの程度把握されているんでしょうか。
○西宮政府参考人 五・一五メモそのものにつきましては承知しておりまして、それにつきましては、鳥島射爆撃場について、二千ポンドを超えない航空機用の在来型爆薬を使用して行う空対地射爆撃、それから夜間における照明弾投下、航空機用の訓練弾の投射及び写真撮影用の閃光弾の投下のために行われる、加えまして、委員御指摘の爆発物処理が実施されるということでございます。
ただ、これ以外に模擬訓練弾による射撃訓練、これは年一回以上。それから、やはり射撃技術だけじゃなくて、今は非常に現場の環境といいますか職務執行の環境が悪化しておりますので、いかに現場の複雑な中で正確に使用判断をして撃つかということで、これは映像射撃訓練というシミュレーターを導入して、これを年二回以上実施するということで、最低でも年二回やって、そうした練度を維持する努力はしております。
具体的には、新たに採用された警察官に対しまして、根拠法令あるいは安全規則あるいは使用判断のあり方、正確な射撃技術等につきまして集中的な教育訓練をやっておりますし、第一線の警察官につきましても、地域警察官、制服警察官でございますが、こういうけん銃を使用する可能性の高い警察官に重点を置きまして、射撃場におきまして、実砲による訓練のほか、模擬訓練弾、あるいは訓練ビデオでいろいろな状況を設定いたしまして、実戦的
○中谷国務大臣 まことにおっしゃるとおりでございまして、現在、二十六日には一千名の隊員、二十七日には八百二十人の隊員を投入して捜索をいたしておりますし、現在、同地域での射撃訓練は陸上も中止をいたしておりまして、この訓練弾の捜索に全力を挙げているところでございます。
まず、事故の概要でございますけれども、六月の二十五日十時五十五分ごろに、北海道千歳市北西の島松射撃場におきまして、航空自衛隊、これは先ほど先生からも御指摘がございましたが、那覇に所属しております第三〇二飛行隊、このF4型ファントム機がロケット弾による訓練を実施いたしておりましたところ、搭載しております二十ミリの機関砲から訓練弾が百八十八発誤発射されまして、その一部が射撃場の外部に落下いたしました。
○国務大臣(中谷元君) この事故につきましては、昨日の十時五十五分ごろでございますが、北海道千歳市の島松射撃場におきまして、航空自衛隊のF4型ファントム戦闘機がロケット弾による訓練を実施していたところ、搭載している二十ミリ機関砲から訓練弾百八十八発が不時発射をされまして、その一部が射撃場の外部に落下して、北広島市のリハビリセンターの施設や民間の車両に被害を与えたことでございます。
夜間においては、照明弾の投下、航空機用の訓練弾の投射及び写真撮影用閃光筒の投下のために使用される。爆発物処理が実施される。」というふうになっております。
○説明員(河尻融君) 訓練につきましては、防衛庁は三沢対地射爆撃場におきましては爆弾、ロケット弾、機関砲の空対地射爆撃訓練を実施しておりますけれども、これは訓練弾を使用いたしておりまして、実弾は使用しないことといたしております。
これは全部言いよると時間がないので簡単に申し上げますけれども、タワーズが訓練弾を発射した位置が違っておる。どう違っておるかというのをひとつ保安庁に私、納得のいくように説明してほしいと思う。 それから、海上保安庁の調査では、「うらが」の後方約三百メートルの海上で三ないし五メートルの水柱が四ないし六本立って、音響から水柱が射撃によるものと判断しておる。
その主要な内容としましては、一つは、現行の米国海軍の通達に違反して、日本の領海内で艦尾の砲の試験を行うために二回にわたって訓練弾を発射した、そしてタワーズの艦長は安全上の配慮を条件にこの水域で射撃訓練を実施し得るものと誤信していた。
まず、先生御指摘の調査結果の中で訓練弾を発射した位置、それから水柱と「うらが」との距離等の問題についてございましたが、私どもが調査しましたところと米国側の最終調査報告では、まず第一点のタワーズの訓練弾の発射位置、これにつきましては、巡視船「うらが」がタワーズの位置を認めたところを見ますと房総半島の布良鼻から西南西約七・六海里、米側の最終調査報告によりますと、これはタワーズが発射しました二回目の訓練弾発射
また、アメリカ側に対しまして、今お話しのタワーズの訓練弾発射に関する詳細な調査を申し出ましたところ、アメリカ側は調査段階におけるとりあえずの回答を行いまして、またさらにタワーズの艦長を艦長職から解任するというような処分をしております。
その意味におきまして、今回の米駆逐艦タワーズによります訓練弾発射事件、これは日米関係を損なうものとして極めて残念なことであるし、国民にとっても大変な怒りであると思うわけでございますが、今回の事件の事実関係については、現在米軍の方でも調査中というふうに報道されておりますけれども、最終的な事実関係はいつごろどういう形で国民の前に明らかになるのか、その点についてどうでしょうか。
○有馬政府委員 先ほど来海上保安庁からお答え申し上げておりますとおり、発煙筒の問題につきましては、外務省からの事実関係の照会に対して在京米大使館から、タワーズが発煙筒を投下したという事実はない、したがって、発煙筒を標的として訓練弾を発射していることはないとの回答を得ております。
○有馬政府委員 米側は、発煙筒を標的として訓練弾を発射したということはないと回答してまいっておるわけでございますから、そして政府側は真相の究明をきちっとせいということを繰り返し申して、その上でこのような回答を得ているわけでございます。
また、射撃の後でございますけれども、この目標設置地域の整地をきちっと行いまして、跳弾が発生するような余地をなくしていくことが必要でございましょうし、また、長期的には、この訓練弾そのものについても今後検討をやっていくというような着意も必要であろうかと思います。 いずれにいたしましても、調査結果の報告を待ちまして抜本的な対策を講じてまいろう、かように考えております。
F16の核の訓練弾の詳細につきましては、私ども必ずしも詳細を実は承知してはおらないわけでございますけれども、例えばジェーン兵器年鑑等の公刊資料によりますと、F16というものは大体三つの種類の爆弾を搭載できる。B43、B57、B61という三種類の核爆弾を搭載できる。
五十八年十一月十六日、この絵で見ますとそのすぐ左側ですが、これは自衛隊の訓練弾の誤射であります。誤爆ではありません。 それから、ここで見ていただきたいのは天ケ森でありますけれども、この天ケ森の西側あたりにかなり落ちているだけでなしに、この訓練というのは、こうおりてきてぐうっと急旋回して上がるわけですね。これを何度も繰り返しているわけです。
それから昭和五十八年、同じく六ケ所村で海上自衛隊の第二航空群の訓練弾の誤発射がございました。これは、先ほどの訓練の概要に説明を追加させていただきますが、天ヶ森射場におきましては、海上自衛隊も若干ではございますが使用して訓練を行っておりますので、こういうことが生じたわけであります。
○西廣政府委員 本事故を起こしましたPS1は、四国沖と申しますか、日向灘沖と申しますか、いわゆるL海域で対潜ロケット及び対潜爆弾の訓練弾による射爆撃訓練を行う予定だったわけであります。
他方、私どもは、七月中下旬に米側からこの種の訓練が行われるという通報を受けまして、その後しさいな検討を行ってきたわけでございますけれども、今回の米海軍の実射訓練は一日一、二時間程度という、その意味で軽微なものであり、かつ、訓練に使うものも、実弾と申しますよりは、火薬量がきわめて少ない訓練弾であった、こういうような事情もございました。
私ども二年国と呼んでおりますが、二年国物は対戦車誘導訓練弾、それから機雷、その他でございます。 それから、三年国、いわゆる三年国債でございますが、三年国はAIM7F。これはスパローでございますが、AIM7F。それからASM1、これは空対艦のミサイルでございます。それからハブーン、その他でございます。 それから四年国もございます。これはAIMgL、これはサイドワインダーでございます。